<第4回>「グッドスマイルカンパニー」を世界中の誰しもが知る世界を創る!

<第4回>「グッドスマイルカンパニー」を世界中の誰しもが知る世界を創る!

<第4回>「グッドスマイルカンパニー」を世界中の誰しもが知る世界を創る!

グッドスマイルカンパニー

玩具・フィギュア・グッズの企画、開発、製造、販売

「ねんどろいど」などの大人気シリーズを軸に、フィギュア業界をトップランナーとして牽引し続ける「グッドスマイルカンパニー」。

 

今回のエピソードは、累計50万個以上出荷の大人気カプセルトイシリーズ「ぴよくる」企画担当である鳥居周平さんに、グッドスマイルカンパニーの歴史や挑戦、「ぴよくる」誕生秘話などについて<全4回>にわたって語っていただきます。

 

◆目次◆

<第1回>世界に羽ばたくトイメーカー「グッドスマイルカンパニー」の挑戦

<第2回>「国産フィギュアの生産拠点」鳥取県・楽月工場立ち上げの舞台裏

<第3回>累計出荷50万個以上。大ヒットカプセルトイ「ぴよくる」が生まれた理由

<第4回>「グッドスマイルカンパニー」を世界中の誰しもが知る世界を創る!

 

◆◇◇◇

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今回は鳥居さんのこれまでの道のりを少しお伺いできればと思います。

 

鳥居:

私は多摩美術大学を卒業しています。これが就職活動の時に使っていたポートフォリオですね。

 

 

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美術大学と言うと絵画やデザインといったイメージが強いですが、立体造形を専攻されていたのですね。

 

鳥居:

昔からお絵かきが好きで美術大学を志したのですが、いざ受験となるといわゆる絵画やデザインはすごく倍率が高い。そんな中、私が進学した工芸科は比較的倍率が低かったので、ここなら受かるかもしれない、という邪な理由で工芸科に進学しました(笑)

 

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(笑)

 

鳥居:

そしていざ入学すると、いわゆる商業思考の「デザイン系」とアート思考の「ファインアート系」に大きく分かれるのですが、私が選んだのは「ファインアート系」。とはいえ、アート・芸術はさっぱりわかりませんでした(笑)

 

 

鳥居:

自分のアートの方向性について悩んでいた頃、衝撃を受けたのが倉田光吾郎さんが鉄で作られたボトムズの「1/1サイズ スコープドッグ」。これも立派な「アート」だ、感じたんです。

 

◇◆◇◇

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倉田光吾郎さんにインスパイアされて、このポートフォリオにあるような作風になったのですね。

 

鳥居:

もともとロボットが特別好きだったわけでもなく、グレンラガンのアニメも制作する際に初めて見ました。あくまで「アートの題材」として、アニメに登場するロボットを取り上げさせていただいた、という感じでしたね。

 

▲アニメ「天元突破グレンラガン」に登場するロボット「キングキタン」

 

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てっきりロボットアニメが好きだったのかと思いました。

 

鳥居:

いわゆる「オタク」ばかりがグッドスマイルカンパニーにはいるのではないかと良く言われるのですが、意外とそうでもないんですよ。

 

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美術大学を卒業後、新卒でグッドスマイルカンパニーに入社されたのですか?

 

鳥居:

いえ、最初はテーマパークの壁を作ったり、パチンコ屋さんに置くようなロボットのスタチューを制作する造形会社に入社しました。かなり体力勝負な仕事だったのですが、やっていく中で「自分にはデスクワークの方が向いているなぁ」と思って、、(笑)

 

 

鳥居:

グッドスマイルカンパニーのことは知らなかったのですが、大学や造形会社で経験した立体物づくりの経験を活かせそうなフィギュア業界を調べていたら、出てきたのが弊社だったんです。なので偶然のご縁が繋がって、今ここにいますね。

 

◇◇◆◇

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そんな経歴を持つ「鳥居さんらしい」商品ってあるんでしょうか?

 

鳥居:

「無い」のが逆に特徴かもしれません。例えば最近企画担当させていただいたのがプラモデルの「MODEROID グレンラガン」です。

 

▲「MODEROID グレンラガン」(下・2019年3月発売予定)と「ねんどろいど シモン」(上)※別売り

©GAINAX・中島かずき/アニプレックス・KONAMI・テレビ東京・電通

 

鳥居:

この商品を担当したのは大学時代にグレンラガンの「キングキタン」を作ったことは何も関係がなくて、成長市場である北米でも人気なアニメ「天元突破グレンラガン」で主人公の「シモン」のねんどろいどが発売されるので、同時にコラボできるプラモデル商品を作ろうというテーマから企画しました。

 

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柔軟に状況に合わせて企画できるのが「鳥居さんらしさ」なのかもしれませんね。

 

鳥居:

特色が一つあるとすると、常に生産効率を考えながらお客様に最も喜んでいただける価格と品質のバランスを考えている点でしょうか。やはり鳥取工場での経験から、常に生産効率の部分は意識しながら企画しています。でも実は会社史上で一番値段が高い商品も私が担当したんですよ(笑)

 

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え、おいくらの商品ですか?

 

鳥居:

300万円です(笑)

 

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ええ!!

 

鳥居:

とりあえずちょっとひねったもの、変わった商品を担当することが多いです(笑)

 

◇◇◇◆

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そんな鳥居さんの今後の目標をぜひお聞かせください。

 

鳥居:

今、グッドスマイルカンパニーは次のステージに進化するために、より多くの方々に知っていただくためのチャレンジをしている最中です。その中でも私が現在担当しているカプセルトイ「ぴよくる」などの商材は、多くの方に「グッドスマイルカンパニーの入門編」として触っていただける可能性のある商材なので、非常にやりがいを感じながら仕事をしています。

 

 

鳥居:

将来的には「グッドスマイルカンパニー」という名前を世界中のあらゆる人たちが知ってくれている世界にしたい。そのとっかかりとなる存在がカプセルトイやプラモデルシリーズなので、低単価、かつ魅力的な商材をこれからもガンガン作っていきたいと思います。

 

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グッドスマイルカンパニーの切込隊長として、鳥居さん、そして鳥バードさんの活躍が楽しみです。

 

 

鳥居:

企画担当としてはいつか「ねんどろいど」に代わる、グッドスマイルカンパニーの代表商材を作りたいです。いままさに様々な企画を進行中なので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います!

 

◇◇◇◇

「ぴよくる」企画担当の鳥バードこと鳥居さん。彼が繰り出す驚きの商品の数々は、これからも「グッドスマイルカンパニー」が世界で羽ばたく切込隊長として輝いていくことでしょう。

 

ぜひ皆さんも「ぴよくる」を集めて遊んで、「グッドスマイルカンパニー」の魅力を感じてみてくださいね!応援します!Cheer!

 

協力:グッドスマイルカンパニー

取材・文・写真:小縣拓馬

 

【鳥居さんが企画した「ぴよくる」紹介動画】

 

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