<第4回>「紙の力を魅せてやろう」。ドラゴンホースが目指す理想形

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ドラゴンホース

ペーパークラフト・ドール 等の製造、販売

ペーパージオラマシリーズ「PEPATAMA」と新デフォルメドールボディ「PICCODO」などのシリーズを軸に、ホビー業界に新たに登場した株式会社ドラゴンホース。

今回は社長の程 凌皓(テイ・リョウコウ)さんに、創業にいたるまでのお話と、ドラゴンホース社の今後についてうかがいました。

 

◆目次◆

<第1回>「ドラゴンホース」の誕生、そして挫折からの飛躍

<第2回>切り開けペーパークラフトの未来!「PEPATAMA」シリーズの真価

<第3回>新デフォルメドールボディ「PICCODO」誕生

<第4回>「紙の力を魅せてやろう」。ドラゴンホースが目指す理想形

 

◆◇

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あらためて程さんご自身のお話をお聞かせください。日本に興味を持たれたのはいつ頃だったのでしょうか。

 

 

程:

小学生の頃に中国に日本のマンガが輸入され始め、初めて『ドラゴンボール』と『聖闘士星矢』を読んだんです。最初に読んだ瞬間から「何これ、面白い!」と衝撃だったことを覚えています。

 

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マンガがきっかけだったのですね。

 

程:

アニメも『聖闘士星矢』や、特撮系では『ウルトラマン』のシリーズを小学生からずっと見ていました。マンガ・アニメが私の日本に対する興味の発端でしたね。

 

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進学後にペーパークラフトに関連する分野を学ばれたんですか?

 

程:

ペーパークラフト作りは独学です。ペーパークラフトを教えてくれる学校はたぶんないですね(笑)。大学は上海外国語大学に入学して日本語を学んだ後、日本の京都大学大学院MBAコースに進学し国際貿易を学びました。

 

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大学院が京都だったのですね。その後、どのような経緯で横浜に来られたのでしょうか?

 

程:

3年間京都に住み、卒業後に最初に入ったのが家具会社のニトリさんでした。横浜の磯子店に配属され、それで横浜に引っ越してきたのです。

 

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その縁で、今の会社も横浜に?

 

程:

ええ、横浜の雰囲気がすごく好きで、横浜に住もうと決めました。また、自分の好きなホビー業界で国際貿易の仕事がしたいと思い、横浜を拠点にホビー問屋をメインにされている「マイルストン」さんに転職をしました。おかげさまで5年間、とても好きな仕事に楽しく携わることができました。

 

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なぜ、そこから起業されたのでしょうか?

 

程:

仕事をやっているうちに、流通する側から「作る側」に興味が湧いてきたからです。メーカーを作ろうと決心して、2016年に新しい会社を自分で起業しました。

 

◇◆

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故郷の中国ではなく、日本で起業されています。あくまで日本を軸に展開されるイメージなのでしょうか?

 

程:

そうですね。弊社の主力商品であるペーパークラフトにとって、日本の大きなホビー市場と、優れた「紙の文化」は必要不可欠です。そして印刷技術や紙の素材は世界トップレベルです。レーザーカットなどの技術導入を含めて、最先端の商品を、日本でしっかりと定着させていきたいですね。

 

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日本への思いが強いのですね。

 

程:

私が日本に来てすごく感じたのが、「日本のホビー業界は自由」ということです。面白いアイデアさえあれば、しっかりとお客様がついてくれる。

 

 

程:

また、弊社みたいな中小企業でも、例えばコトブキヤさんのような大企業さんとコラボができるし、小さな会社だからといって軽蔑されることはない。それも、日本のホビー業界がいいなと感じた部分です。だからこそ、これからも日本で頑張っていきたいですね。

 

>:

将来的には、日本を代表するようなホビーメーカーになるかもしれませんね。

 

程:

実は、私は会社をあまり大きくするつもりはないんです。私が追求している会社の理想の形は、例えるなら『特攻野郎Aチーム』。

つまり、一人一人が専門性を持った小さなプロ集団で、面白い商品を作れればいいな、と思っています。

 

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ありがとうございます。では、最後に読者の皆様にメッセージをお願いします。

 

程:

弊社のキャッチコピーは1つ、「紙の力を魅せてやろう」です!

 

程:

ペーパークラフトの可能性を徹底的に極めて、たくさんの方に楽しんでいただけるよう、商品を生み出していきたいと思います。

 

◇◇

日本のホビー市場の新たな可能性を切り開き続けるドラゴンホース。

ペーパークラフト「PEPATAMA」とドールボディ「PICCODO」の今後に注目しましょう!Cheer!

 

 

取材・文:ぬのまる

取材・写真:小縣拓馬

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