<第2回>突撃訪問から始まった!?国産ドール「プリティ・マミー」誕生秘話

<第2回>突撃訪問から始まった!?国産ドール「プリティ・マミー」誕生秘話

<第2回>突撃訪問から始まった!?国産ドール「プリティ・マミー」誕生秘話

プリティ・マミー

純国産カスタム向けドール

「プリティ・マミー」を販売する有限会社プリアンファは、メイン事業としてジェルネイル「プリジェル(PREGEL)」などを展開する美容・化粧品メーカーです。

 

そんな彼女たちがどのようにして「プリティ・マミー」を生み出したのか?その誕生秘話に迫ります。

 

◆目次◆

<第1回>純国産カスタム向けドール「プリティ・マミー」の魅力を大公開!

<第2回>突撃訪問から始まった!?国産ドール「プリティ・マミー」誕生秘話



未経験から切り開いた「純国産ドール」の道

 

 

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足掛け3年にも及ぶ試行錯誤を経てプリティマミーはスタートしたとのですね。ぜひそのエピソードもお聞かせください。

 

上本:

私たちは本業がネイルジェルなどの美容系なので、ドールのことは本当に何もわからないところから企画がスタートしました。最初は、とにかくアイディアと情熱だけ持ってブライスの製造販売元であるタカラトミーさんに協力してほしいと訪問したんです。

 

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え、いきなり突撃訪問したんですか?(笑)

 

上本:

今では国内のネイルジェル業界でトップシェアとなった「プリジェル」も、同じように未経験から気に入った商品の製造元を訪ね歩いて協力をあおぎ、ここまでのブランドに育ててきました。私にとっては突撃訪問はよくあることなんです(笑)

 

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反応はどうでしたか?

 

上本:

結果的に今発売している商品はタカラトミーさん製ではありませんが、無知の私たちに色々と親切に相談にのっていただきました。タカラトミーさんとの関係がなかったら、今のプリティ・マミーは無かったと思います。

 

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結果的にオビツ製作所さんが製造を担当されていますね。

 

 

水野:

オビツさんも最初話がきた時は困ったと思います。顔のイメージデザインすら無い状態のスタートでしたからね(笑)。担当者の方にイメージを具現化していただきながら、進めていきました。

 

▲左の初期デッサンから、少しずつイメージを具現化させていった

 

上本:

ドールの顔を作るだけでも工程がこんなに複雑で、試作品も何個も作る必要があるなんて思ってもみませんでしたね。髪の毛を植毛するにも、日本ではそれができる機械がほとんど無くて苦労しました。結果的に企画スタートから完成まで3年もかかってしまいました。

 

▲大きな頭を支えるための首の機構試作。何度も試行錯誤が繰り返された

 

▲苦労した「お顔」の機構試作。

 

それでもなんとか商品化することができたのは、オビツ製作所のご担当者さんが「日本製でこういったドールは無いからぜひやりたい」と情熱を持って進めてくださったおかげです。

未経験から切り開いた「純国産ドール」の道

 

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まったくの未経験から、足掛け3年でようやく発売までこぎつけた「プリティ・マミー」シリーズ。今後の目標についてもお聞かせください。

 

上本:

まだまだ認知度も低いので、とにかくたくさんの方々にこの子をもらっていただきたいですね。始まったばかりですので、お客様の声を聞きながら方向性の修正もしていきたいと思っています。

 

 

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例えばどのような部分の修正が考えられますか?

 

例えば「お顔」。他社のドールが誕生当初は今と違ったお顔だったように、プリティ・マミーもお客様の声を聞きながら修正するかもしれません。カスタムしやすいように「あえて顔に癖が無い」のが特徴なのですが、もう少し特徴的な顔に変える、などといった具合です。

 

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第2弾の発売も決まっているのですよね。

 

木村:

(取材日現在)もうデザインや仕様も決まって、あとは最終のパッケージデザインを詰めている段階です。

 

▲開発中のプリティ・マミー第2弾商品。かなり印象が変わったイメージとなりそうです。

 

「国産、カスタマイズ、ストーリー」などの根幹は変えず継続した上で、かなりテイストの変わったデザインの子が登場する予定です。ぜひ楽しみにしてください。

 

上本:

とにかく日本なりの「かわいい」を突き詰めていきたい。これからのプリティ・マミーにぜひご期待ください。

 

▲展示中のカスタム例をパシャり。日本製らしく、着物や浴衣がよく似合うピュアランタナちゃん。

 

◆◆◆◆

化粧品メーカーから未知のドール市場に参入し、生まれた「プリティ・マミー」。誕生までには試行錯誤、苦労の日々がありました。

化粧品・ドール、一貫して変わらないのは「日本なりのかわいい」を突き詰めること。「プリティ・マミー」が起こす新風が楽しみです!

 

取材・写真・文:小縣拓馬

 

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