創業の思い 〜創業助成金に採択されました〜

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Episoze代表 小縣拓馬のブログ

この度、ありがたいことに東京都中小企業振興公社が運営する平成31年度(2019年度)第1回創業助成事業にEpisoze事業を採択いただきました。

採択していただいた方々の期待に応えられるよう、頑張りたいと思います。事業名は、

 

日本の「おもちゃ」産業を世界に発信するコミュニティ型メディア

 

申請したのが半年も前のことなので、現在の事業プランと変化している部分もあるのですが、

私がどういう思いでこの事業名をつけたのか、

そもそも何がしたいのかをあらためて書いてみたいと思います。

 

 

ものづくりを面白く。

 

これが弊社オープンキッズベース株式会社(通称OKB)のビジョンです。

きっかけは、大学卒業時の就職活動の頃にさかのぼります。

 

私は大学・大学院時代、工学部でエンジンの研究をしていたので、研究室の同期の多くは車メーカーや重工メーカーなどに就職を決めていきました。

ラクロス部の練習ばかりで深く自分の人生について考えたこともなかった私は、就活直前になってありがちな壁にぶち当たります。

「自分が一生かけてやりたいことってなんだっけ?」

 

私にはこれといって自分が「好き」と誇れるものがありませんでした。

典型的な器用貧乏タイプで、なんでもそつなくこなすけれど、なにをやるにも中途半端。

なにかに夢中になれている人がうらやましくて、なにも無い自分にコンプレックスを抱いていました。

 

それでも考えて、ひねり出した答え。それが、

 

「日本」

 

かなり「青い」し綺麗事ですが、

日本や日本人のことが好きだなぁと。日本のために働いていると思えれば、頑張れるなぁと思ったのです。

 

そして、昔は「ものづくり大国」として躍進した日本の一流メーカーたちが、他国にどんどんと追い抜かれる流れを見て、

 

「世界と戦える、日本が自慢できる、ものづくりがしたい」

 

と思うようになりました。そしてファーストキャリアとしておもちゃメーカーに就職します。

 

 

なぜおもちゃか

 

私が就職先として「おもちゃ」を最初に選び、起業した理由。それは、先述のとおり「世界と戦えるものづくりだと思っているから」です。

おもちゃは「機能」だけでなく「企画」「コンテンツ」「体験」と合わせて提案する商品です。

いまでこそ「コト消費」という言葉が溢れていますが、おもちゃ産業は昔から「コト消費」と真正面から向き合い続けてきました。

 

最後の決め手となったのは、とある先輩社員の何気ないひとこと。

 

「おもちゃは0円でも要らない人には要らない。けれど欲しい人は1万円出してでも欲しい。」

 

「これだ!」と思いました。

いくら価格競争の波が起ころうと、企画力さえあれば世界と戦い続けられる。そう思ったのです。

結果的に、自分にはまったくおもちゃ企画の才能は無かったのですが、、(笑)

 

 

創業の思い・コンセプト

 

「おもちゃ」は「企画」「コンテンツ」「体験」と合わせて売る商品です。

しかし、どうも最近のネット販売・ディスカウントショップの台頭により、単なる「モノ売り」に業界全体が傾倒してしまっている気がしています。

たしかに短期的に見れば便利だけれど、これだけエンターテインメントが溢れる世の中で、それでは新しいお客さんが入ってきてくれないのではないでしょうか。

 

作り手がつくった面白いものを、「企画」「コンテンツ」「体験」と共に提案するメディア・場所がもっと無ければいけないのではないだろうか。

アナログなものだからこそ生み出せる価値・遊び・出会いを企画する存在が必要なんじゃないか。

そんな漠然とした思いから、Episozeを創業しました。(これは余談ですが、新卒の採用面接で出した商品企画も、おもちゃの企画ではなく「新しい店舗の企画」でした。人の思考回路というのは変わらないものですね。)

 

ポップアップストアのコンセプトを稚拙ですが言語化すると、こんな感じです。

 

おもちゃの持つ力、役割をぐっと広げられる「遊び場」でありたい。

それを、日本だけでなく、世界に、日常的に届けられる存在になりたい。

そのためのメディア・ECサイト、ポップアップストアをまずは作っています。

 

自分でもまさか「おもちゃおもちゃおもちゃ」とこんなにも連呼するようになるとは、大学の頃は夢にも思ってませんでした。

でも最近、ようやくおもちゃが「好き」だと自信を持って言えるようになりました。

「おもちゃを作る人」そして「おもちゃで遊ぶ人」が好きです。

 

これまで1年間で50ブランド以上の作り手の方々を取材してきましたが、やっぱり「おもちゃを作る人」って素敵だし凄いし面白い。もっと多くの人に伝えたい。

そして、「おもちゃで遊ぶ人」は、スマホゲームやってるときよりもなんだか楽しそうな表情をしています。素直に見ていて嬉しい。もっと多くの人に遊んでほしい。

 

そんな人同士をつなぐ新しい存在になれることを夢見て、

日本の「おもちゃ」産業を世界に発信するコミュニティ型メディア

なるものを少しずつ作っていきたいと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

小縣拓馬(twitter @6tacoma8

 

 

「POP-UP Episoze」OPEN!

【場所】

東京都新宿区上落合1-27-12 プランドール・イナゲ103

・東京メトロ東西線 / 落合駅 徒歩5分

・西武新宿線 / 中井駅 徒歩8分

・JR中央線 / 東中野駅 徒歩15分

【営業時間(予定)】

土日 11:00〜17:30

平日・祝日定休、ほか不定休の可能性あり(代表twitterで告知します@6tacoma8

 

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