Episozeの新機能オープン!

代表ブログ
Episoze代表 小縣拓馬のブログ
【リニューアルリリース】
メリークリスマス!(ちょっと早いですが)
ということで、ついに「おもちゃのマーケットプレイス」をオープンすることができました。
ここまでの数か月、資金・時間がなにも無い制約下で、クオリティの高い開発を進めてくれたチームメンバーに感謝します。
昨年の夏にEpisozeを立ち上げて以来、基本的には作り手や使い手のエピソードを伝える「メディア」としてやってきましたが、
「ものづくりを面白く。」というビジョン
そして、「愛される『遊び場』をつくる」というミッションを実現していくためには、
情報を伝えるだけではなく、さらに踏み込んで作り手や使い手のみなさんと関係を深められる挑戦が必要でした。
それが今回の「マーケットプレイス」「メディアEC」への進化の背景です。
今回は私が特に想い入れのある機能を3つご紹介したいと思います。
1.作り手の顔が見える
それぞれのブランドのページには「メンバー」を登録できる機能があります。
▲たとえば「中野大好きナカノさん」ページには「ちびナカノさん」と「ナカノさん」が登録されています。
このブランドの商品はどんな人たちが、どんな想いで作ってるのだろう。
そんな好奇心を満たして、商品の裏側の「人」が見えたら、もっと楽しいんじゃないかと思いました。
各メンバーにはEpisoze用プロフィールページがあって、その人のプロフィールや、関連する投稿を見ることができます。
▲ちびナカノさんのプロフィールページ
同じ商品や記事でも、「人」が見えるだけで共感したり、好きになったりすることがあります。
そんな「ここにしかない出会い」をEpisozeで生み出していきたいと思っています。
2.エピログ(遊び写真投稿)
これは完全に個人の私見ですが、「食べログ★3.5以上は間違いない」「Amazonレビュー★3つは欲しい」的な、世の中で普及している定量的な評価づけが
おもちゃやホビーの魅力を伝えるのには必ずしも適していないんじゃないかと考えています。
なにが楽しいと思うか、かわいい・かっこいいと思うかは、定量的・平均的ではなく、人それぞれの感性・個性があっていいと思うのです。
むしろ「みんなは気づいてないけど、私はこれが好き!」と思えるものに出会えることこそが、おもちゃホビーの醍醐味じゃないでしょうか。
エピログは単なる商品レビューではなく、色々な「遊んでみた!」投稿で溢れるといいなと思っています。
エピログを使った「フォトコンテスト」もバンバン企画していきます。
▲スタジオユーワさん(チョトプラモ)のエピログ
現状は購入者のみが投稿できる仕様にしているのも、実際に遊んでみて発見したこと、楽しかったことを投稿していただきたいと考えているからです。
(今後、仕様を変更する可能性はあります)
商品購入ページには末尾に「みんなのエピログ」が表示されるので、商品の思わぬ遊び方や魅力を発見できるきっかけになればと思います。
▲チョトプラモ ニパ子の商品ページ。末尾にエピログが表示されます。
3.作り手にコメントもらえる!かも?
twitterやInstagramでも、公式にシェアしてもらったりコメントもらえたりするとテンションが上がりますよね。
でもいろんな情報が溢れるSNSではめったにそんなことは起こらない。
じゃあ、それが高確率で起こったら楽しいんじゃないか?
ということで投稿したエピログにはコメントできるような仕様にしています。
作り手や同じ趣味仲間とゆるく、ゆったりしたコミュニケーションが生まれる場になると嬉しいです。
さて、「遊び場」の最初の一歩は踏み出しましたが、今度は使ってもらわないと。
あの「食べログ」でさえも、最初は一人一人足を運んでユーザーを増やしていったとか。
地道にユーザーのみなさんの声を聞き、改善し、楽しいサービスにしていければと思います。
そしてオンライン発で、夢の新しいおもちゃ屋さん店舗をいつの日か作りたい。。
今後もどうぞよろしくお願いします!!
小縣拓馬(twitter @6tacoma8)
「POP-UP Episoze」で商品を展示販売中!
【場所】
東京都新宿区上落合1-27-12 プランドール・イナゲ103
・東京メトロ東西線 / 落合駅 徒歩5分
・西武新宿線 / 中井駅 徒歩8分
・JR中央線 / 東中野駅 徒歩15分
【営業時間(予定)】
土日 11:00〜17:30
平日・祝日定休、ほか不定休の可能性あり(代表twitterで告知します@6tacoma8)