<第2回>初公開!職人が魅せる万華鏡開発の舞台裏【2k540特集】

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創心万華鏡

職人が作る万華鏡 | 2k540

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創心万華鏡が店を構える御徒町から離れて、八王子の郊外に豊田の通う工房があると聞いて訪問した。

 

迎えてくれたのは、豊田と、木工加工を主な事業とする株式会社ミナモトの代表・小林源吉。通称「源さん」だ。

 

 

「元々、源さんが創心万華鏡に万華鏡作り体験に来てくれたのが出会いのきっかけでした。ちょうど、さらなる万華鏡のバリエーション開発を考えていた時期で、『それならうちの工房で出来るよ』と誘っていただいたんです。」

 

この工房では、店舗では出来ない大掛かりな工程を実施する。

 

 

「店には置けないような大きな機械を使わせてもらっています。私にとっては、今までオープンにしたことがない秘密基地のような場所なんです。」

 

◇◆◇◇

作業が始まるやいなや、いきなり、ゴォォとバーナーの音が鳴り響く。

 

 

「厳選した素材を使用しています。これはガラス。大きな塊を万華鏡に適した形に砕くために、バーナーで熱してから急冷してヒビをいれるんです。」

 

 

「ブロック状のガラスを『カレット』にする手法です。こうすると、上質なガラスは工具を使わず、手で割けるようになるんです。」

 

いきなり始まった豪快な工程に、度肝を抜かれてしまった。

 

◇◇◆◇

続いて豊田が向かったのは、サンドブラスターと呼ばれる、素材の表面に砂などの研磨材を吹き付ける機械だ。

 

 

「これまでの定番の『黒』に、つや消し・クリアのバリエーションを加えたことで、あらためて『黒』の魅力も伝わるようになってきました。」

 

豊田の万華鏡作りは、一般的な想像をはるかに超えてくる。

 

(万華鏡がつくられる様子を簡単レシピ風動画でどうぞ)

 

◇◇◇◆

素材が揃うと、残りの開発舞台は2k540の店舗に戻る。

 

 

「どの素材をどう組み合わせて配置すると綺麗か。作るだけなら簡単ですが、この組み合わせを考えるのは職人として一番の腕の見せ所ですね。」

 

 

奥が深い、万華鏡作り。

 

豊田の作る万華鏡の世界は、これからも世界を魅了し続けていく。

(おわります)

取材・文・写真:小縣拓馬

写真協力:創心万華鏡

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